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兵庫で住まいを楽しく語ろう
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日時:2010年3月25日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<土を楽しむ>
タイトル
壁の遊び人=左官・久住章の仕事” 
講師は 久住 章 氏(左官)です。


カリスマ左官師   日本一の左官屋さん
神出鬼没な人      自由なおっちゃん 

ある行列のたえない洋菓子店で会えました。
とにかく足が速い! ときおり光る目、こだわらない物腰、 
土と水 人と地球に「楽しいものづくり」
左官の材料、左官の仕事、久住さんの思い、かぎりないお話
竹は凄い・・・次が聞きたい。
 待ち遠しいです。久住さん。

+++ 久住章 略歴 +++
1948年淡路島、左官職人工務店経営の父と生け花師匠の母の三男として生れる。
18歳で左官の道へ。23歳結婚を機に独立。
25歳交通事故後、ムチ打ち症で1年間苦しむ。その後仕事の依頼がある度26歳神戸で
白漆喰磨き、バロックの装飾を 28歳京都で数寄屋建築,聚楽壁を その後東京で鏝絵・
漆喰彫塑を学び 現場で仕上げる。32歳漆喰黒磨きで悪戦苦闘。大土蔵、手がける。
29歳ころから各地講習会に講師で呼ばれる。『左官教室』編集長の小林澄夫氏と出会
う。建築家の仕事を手がけるようになる。35歳高知土佐漆喰学ぶ。
36歳 1984年から14年間に渡り、ドイツのアーヘン工科大学で夏季講師となる。その
間世界各地を訪れ、時には修復作業を手伝い、講師も受けながら、土壁の建築を見て歩
く。そうした経験に裏付けられた技術と独特の新しい感性で多くの建築を手がけ続けて
いる。
1984年兵庫県技能顕功賞、1999年日本建築学会文化賞、同年「ゲストハウス2」で吉
岡賞(現新建築賞)受賞。他ドーモ・キヴァ(徳田邸)、特別養護老人ホーム葛飾の
家、巣鴨篠塚ビル、藤沢湘南台文化センター、白浜ホテル川久、十勝ビ―ルレストラ
ン、ドーモ・キニャーナ、那須歴史探訪館、山口の大仏殿などがある。

左官的塾の会 主宰
http://home.p06.itscom.net/sakan/ 会員募集中

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日時:2010年2月25日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<表具を楽しむ>
タイトル
住まいの中の表具” 
講師は 八上 幸正 氏(八上松竹堂 表具師)です。
2009-11-yagami_blog.jpg
日本の美術は、千年以上前から表具技術によって今に伝えられてきました。
“美しいまま 長く保つ” 
それは出来上ってしまうと見えなくなってしまうその裏側に息づく
先人達の手業、材料、そのきめ細やかで温かいセンス
そこには長年培われてきた文化があります。
現代の表具技術は進歩か退歩か。
自分にとってかけがいのないお宝を 表装して額や壁や建具に装う。
日本の文化から我が家のインテリアまで 興味つきないお話です。

+++ 八上幸正 略歴 +++
昭和33年3月   大阪生れ
昭和55年     関西大学経済学部卒業
                父、八上幸一に弟子入り、八上松竹堂入店。
平成 2年     労働大臣検定1級表具技能士となる
平成 3年     職業訓練指導員免許(表具科)を修得
平成 6年~17年 大阪府表具高等職業訓練校 講師就任
平成13年~19年 大阪府技能検定委員 (表具、壁装)
平成16年     京都迎賓館主賓室にて壁装施工を行う。
平成21年     大阪府知事表彰
             (第53回大阪府表具内装工芸展 屏風の部最優秀賞)
八上松竹堂(やがみしょうちくどう)3代目
大阪府表具内装協同組合専務理事  1級表装技能士(表具、壁装)
2級建築施工管理技士  文化財保存修復学会員

日時:2010年1月28日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<庭を楽しむ>
タイトル
庭づくり「山野草と雑木の安心で自然な庭」” 
講師は 福村 礼里子 氏(野の花・黄花 - おうか -)です。
2009_10.jpg
小さい頃から「住まい」について大変興味があり、間取り図を描いたり、
空想の中で計画を立てたりと大変住まいに興味がありました。
ある時、家の中だけが住まいではなく、庭も大切な住まいの一部。
そして、その中にいろいろな思い出も含まれる大切な空間である事を、
友人の言葉などから感じ、趣味であった園芸が「庭づくり」という仕事へ
進む始まりとなりました。
木々や草花は元々自然界に私たちと共存する仲間です。
無理な庭づくりではなく 共にどう生きるかを考えたいと思います。
ただ、草木の育て方ではなく 環境や生活への思いをお
話させて頂きたいと思います。

+++ 福村 礼里子 略歴 +++
環境クリエーター 福村礼里子     
ガーデンデザイン事務所 ノコガーデン
野の花寄せ植え教室 「黄花会」主宰
ならまち 「野の花・黄花」 
ギャラリーカフェ「花甫里」  
【淡路花博 ジャパンフローラ2000出展】
 庭 優秀賞 鉢花各賞受賞
http://nokogarden.jp/

日時:2009年12月10日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<瓦を楽しむ>

タイトル
屋根は瓦で決まり 洋瓦でピンクの豚を楽しむ” 
講師は 喜田 啓之 氏(瓦葺師)です。

瓦屋根 あのとき以降 このあたりでは めっきり 姿を消しました。
瓦屋根 あのときは確かに 頭でっかちに見えました。
屋根は 私たちの暮らしをまもってくれます。
地震だけではありません。
雨や風 厳しい寒さから照り返しきつい暑さまで
屋根の中にひとたび入るとほっとします。
 家の寿命 屋根の寿命  我々の寿命よりも短いなんて困ります。
飛鳥時代から 見守っている瓦もあります。
 甍(いらか)の波と雲の波
  子供のころは屋根は瓦で決まってました。。
瓦の話 もういちど 耳を傾けてみませんか。 
                                                                            あるシニアのつぶやき

2009_9.jpg
喜田氏よりひとこと
 自分が死んでも残る屋根仕事がおもしろい。
探れば深みにはまり、住まいを支える根幹に携わっている自負を
もって重労働をしています。

+++ 喜田啓之 略歴 +++
 昭和31年生まれ。
 関西大学・社会学部卒業
 マスコミ関係に就職
 結婚、子供の誕生を機に転職
義父の瓦屋(淡路島にて瓦製造販売業)の瓦の卸しから瓦葺師になる。
*大阪府瓦商工業協同組合 理事
*かわらぶき一級技能士 瓦屋根工事技士 (社)全瓦連屋根診断技士 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年11月26日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<木工を楽しむ>
タイトル
木と対話しながら 家具づくり” 
講師は 岸 泰夫 氏(木製家具 株式会社岸木工)です。

家具に使われる木のあれこれ 
天然木 木の種類 
無垢の木、工業製品の木 
木の暖かさを手から手へ
見せる家具と物が定位置に収まる収納計画
家具を誂えるということ
京都から家具デザイナーが話します。

+++ 株式会社 岸木工 略歴 +++
 1948(昭23) 京都市中京区小川通御池下ル壷屋町448番地にて岸木材工業株式会社設立
 1952(昭27)一般婚礼家具製造開始 個人企業岸木工へ変更
 1960(昭35)受注婚礼家具製造開始
 1972(昭47)内装工事に着手
 1976(昭51)一般木造住宅に着手
 1988(昭63)ホテル、会社、寮等の造作家具を主力に製造
 1992(平3)株式会社岸木工に変更
主な事業内容
 高槻京都ホテル客室家具 他ホテル・会社・寮等の造作家具 内装家具
 神宗、がんこ店舗造作家具、イタリアンレストランなど店舗ディスプレイ家具
 一般木造建築、店舗内装工事、手芸用注文家具 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

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「兵庫県で住まいを楽しく語ろう」がテーマの座学の会です。

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