すまいがっこう*ブログ お知らせ 忍者ブログ
兵庫で住まいを楽しく語ろう
HOME (スケジュール・お申込とお問合せ)ブログ(レポート)
[1]  [2]  [3
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日時:2009年10月22日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF

<道具を楽しむ>
タイトル
大工道具の歴史とものつくりの心” 
講師は 赤尾建藏 氏(竹中大工道具館 館長)です。

2000年の伝統技術を持つ我が国の木造建築を支えてきた道具の数々。 
日本人の優れた技術力と美意識から用を極めて美に至らしめた道具にスポットを当て
収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に開館いたしました
竹中大工道具館。
今年は開館25周年を迎えます。今日までに収集した資料は24,000余点に上ります。
メセナアワード2008で「伝統技能継承賞」を受賞しました。
道具が静かに物語る匠の技と心の話をします。

+++ 赤尾 建藏(あかお けんぞう)氏略歴 +++
1967年4月 株式会社 竹中工務店入社 大阪本店設計部配属
1995年3月 大阪本店設計部長
2002年3月 財団法人 竹中大工道具館出向
        現在に至る
        兵庫県博物館協会 理事
        企業史料協議会   理事
        AAF(Asian Architecture Friendship)代表
        日本建築学会賞(業績)   受賞
        こども環境学会賞(奨励賞) 受賞

+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

PR

日時:2009年9月24日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<木を楽しむ>
タイトル
良質木材と付き合う為の方法” 
講師は 服部雅章 氏(材木商・服部商店)です。

----- 木は本当に美しい物です。色有り、目合い有り、柄が有ります。
  そんな神様の贈り物の木材資源を
  必要な方に 必要な形で 提供する山から 設計士そして大工へつなぐ
  木を見て生かす 材木屋は自然の情報の伝道師
  木の好きな方 目からうろこのお話です。 -----

[~木材の蘊蓄十四か条~]
1、紛らわし表現を使っている材は胡散臭(うさんくさい)いと思って良い。
2、『無垢木材のメリット』
3、『木味』が良い、と言う言葉が良く使われますが良く理解出来ません?
4、木材を安く購入する方法その1~サイズをきちっと出して下さい。
5、木材を安く購入する方法その2~用途を正確に出して下さい。
6、木材を安く購入する方法その3~仕上を具体的にお知らせください。
7、木材を安く購入する方法その4~乾燥材を購入してください。
8、芯材が重宝される木と辺材が重宝される木がある。
9、世界的に見て日本の木材は値段は高いか?
10、日本は現在、世界一の木材輸入国ですが、未来永劫、輸入出来るか?
11、日本の材種の品質はどうか?
12、木材価格の高騰は何を意味するか?
13、中国製の家具が日本に近々大量に高級品類も入って来る。
14、材木業者は設計士共に技術伝承つまり文化の継承をしていますか?

+++ 服部雅章氏 略歴 +++
・大阪市出身 昭和33年10月14日生まれ
スギ・ヒノキ材を扱う材木屋で修行 広葉樹を取り扱う父の店を継ぐ
昨年創業80周年を迎えた製材卸服部商店の3代目。
「木材バカ」を称 するほど木材に対する造詣と愛着は深い。
平成18年より建築士、工務店等の専門家向けに服部新聞を発行し、廃れつ つある日本の木造文化の伝承と普及に努めている。服部新聞は平成21年3 月現在発行部数1200部を誇る。
他に、「良質木材の見分け方」「木材の 蘊蓄十四か条」等の一般の人にもわかる冊子を執筆。
趣味 スキュ-バダイビング
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年8月27日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<古材を楽しむ>
タイトル
時をつないで今を住む
~古い民家や古材を活かした住まいを考える。~ 
講師は 藤岡龍介 氏(藤岡建築研究室・古材文化の会)です。


----- 古い民家には、威風堂々、力みなぎる地松の梁、りっぱな大黒柱などの材はもちろん建具一つにしてももう二度と甦れない技もあります。時代を生き抜いてきた豊かな表情たたえる民家も その主が年老いてしまうと今の時代、そのまま住みつぐ事は大変です。壊してしまうにはあまりに忍びないこの魅力
  今につなぐお話です。 -----

+++ 藤岡龍介 略歴 +++
・藤岡建築研究室主宰
・1952年  奈良県生まれ
・1975年  近畿大学建築学科卒業
・1975年〜1985年東京の�水澤工務店、長野県松本市の�降幡建築設計事務所を経て
・1985年奈良へ戻り藤岡建築研究室を設立
[受賞歴]
・第5回豊の国木造住宅賞 最優秀賞
・第7回奈良市建築文化賞奨励賞
・平成9年三重県上野市HOPE賞 市長賞
・第4回大和高田市建築景観賞
・平成19年度E・家・くらし住まいの設計コンテスト 最優秀賞
・第13回奈良県建築調和デザイン賞 審査員長賞
・第5回木の建築賞
など受賞
[作品]
ならまち格子の家/泉佐野ふるさと町屋館/松山常次郎記念館/桜の庄兵衛/
摩耶の家/伊賀上野の家/奈良阪の家/紀寺の離れ家など
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年9月10日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<木を楽しむ>
タイトル
日本の地域材で大事に長持ちさせて暮らす「木の住まい」” 
講師は 三澤康彦 氏(Ms建築設計事務所)です。



----- 日本の家は日本で育った木の家が住む人になじみます。日本の山で60年、70年とかけてきた木の寿命以上に家の柱や梁となって長く生きる家、年月を重ねるほどに“あじ”がでてくる家であってほしいと願います。しかし自然の素材には均一なものは一つとしてありません。木の家づくりには見る目と生かす工夫と手技が必要です。
「ほんとうの木の家」 の話をします。 -----

+++ 三澤康彦氏 略歴 +++
・Ms建築設計事務所
・1953年  大阪府生まれ
・1974年  美建建築設計事務所勤務
・1980年  一色建築設計事務所(東京)勤務
・1985年  Ms建築設計事務所 三澤文子と設立
木造の架構フレームを科学し、現代社会に通じる新しいプロト タイプの木の住まいを研究。日本各地の林産地の特性を調査し、地域材を生かした木の住まいを各地で展開。
・1996年  淡路阪神大震災によって、倒壊した木造の調査、研究、開発のための木構造住宅研究所を開設。
・1997年〜02年  林野庁/住宅資材利用技術普及企画委員
・2002年  国土交通省/資源循環型木造構工法開発委員
[作品]
・九州から関東まで2004年までの住宅設計 265棟
・阪南市・わんぱく公園集会場
・南河内森林組合・研修センター
・京阪電鉄・ローズタウン個宅集合住宅(松井山手)
[執筆]
・木造住宅の可能性 〈INAX出版〉
・これからの木造住宅(共著) 〈丸善株式会社〉
・建築思潮 4(共著) 〈学芸出版社〉
[受賞]
・Jパネル(杉三層パネル)2001年度グッドデザイン賞
・中小企業長官特別賞 受賞
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年6月25日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<国産材を楽しむ>
タイトル”篤林家との家づくり” 
講師は 大西庸子 氏(木庸社 国産材コーディネーター)です。



----- 「国産材の家づくりにかかわるなかで、私たちは気付きました。
山では木材生産は産業としてなりたちません。家づくりを材料である国産材から考えよう。そう考えるようになりました。住まいには 変わらないもの 変わっていくもの見直すときがきています。木庸社から国産材と木の家について実践し、提案していることをお話します。 -----

+++ 大西庸子氏 略歴 +++
・国産材コーディネーター
・1964年生まれ。
・2006年まで NPO法人 木と家の会 事務局に関わる
・2006年 戸塚元雄とともに、木庸社(もくようしゃ)設立
・高知県嶺北木材協同組合 れいほく規格材、れいほくスケルトン(初年度)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆様のお越しをお待ちいたしております。

「すまいがっこう」って?
「兵庫県で住まいを楽しく語ろう」がテーマの座学の会です。

すまいがっこう*ホームページ
ブログ内検索
最新コメント
... 09/15  harada
... 05/02  natsuhashi
... 05/01  タツヤ
... 04/30  shoji(スタッフ)
すまいがっこう事務局
すまいがっこう
Copyright © すまいがっこう*ブログ All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]