兵庫で住まいを楽しく語ろう
日時:2009年6月25日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)
>チラシPDF
豚インフルエンザによるスケジュールの変更がありましたが、
第二回講座もたくさんの方々にお集りいただき、無事終了いたしました。
<国産材を楽しむ>
タイトル”篤林家との家づくり”
講師は 大西庸子 氏(木庸社 国産材コーディネーター)です。
川下の私たちが近くの山の木で家を建てることで、
川上の山にお金がもどり、手入れができて 山が潤うのか?
講座は、昨年春計画が始まって、今月(6月)始めにやっと棟上げをした住宅を一例とし
「自分の山の木を 真心持って育てる篤林家」と
「近くの山の木で家を建てたいと思う町の住まい手」と
「その熱意に応えて 長く住み続ける家を造りたいと考える造り手」と
それぞれの思い、立場等をスライドや具体的な金額などで解り易く紹介していただきました。
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思いのつまった山のヒノキは
さぬきの大工のカンナがけで
艶めいて
何物にも代え難い“たったひとつの家”に生まれ変わります。
写真提供:大西庸子 氏
2年の月日をかけて建てます、愛情たっぷりそそがれた家 工事進行中です。
A4サイズレポートPDF
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日時:2009年4月23日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)
<落語を楽しむ>
タイトル ”落語、落語家、すまい”
講師は 桂歌之助 氏(落語家)です。
ようやく始まりました!
「住まい」と「落語」
初回から大風呂敷をひろげました「すまいがっこう」
心配をよそにたくさんの方々にお集まりいただけました。
“「楽語を楽しむ」というテーマをあげたスタッフの高いセンスに感心しました”という あたたかいメッセージまでいただきました。
皆さま ありがとうございました。
建築の世界への夢と現実 そして社会のバブルに溺れることもなく落語の世界へ
気負いのないお話にいつのまにか歌之助の世界に引き込まれていきました。
本題の落語は、 船場の大きな商屋が舞台の「口入屋」。
以前見学会で見た商家の造りを思い浮かべながら、
歌之助さんの落語の語りに耳を傾け、仕草を見入っていますと、
知らず知らずに、
さも自分が落語の登場人物と同じ空間を共有しているような、
面白可笑しい情景を間近に目にしているような、
そんな錯覚さえ感じてしまいます。
気がつけば登場人物と一緒に忍び足で廊下を歩き、
井戸の中から天井を 見上げている。。。
あぁ〜〜〜ッ
ひと時、時空を超えたイマジネーションの世界に浸れたと言えば大袈裟でしょうか。
失われつつある建物と人との関わりを思い出させてくれるとても楽しいお噺でした。
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