兵庫で住まいを楽しく語ろう
日時:2010年2月25日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<表具を楽しむ>
タイトル
”住まいの中の表具”
講師は 八上 幸正 氏(八上松竹堂 表具師)です。
日本の美術は、千年以上前から表具技術によって今に伝えられてきました。
“美しいまま 長く保つ”
それは出来上ってしまうと見えなくなってしまうその裏側に息づく
先人達の手業、材料、そのきめ細やかで温かいセンス
そこには長年培われてきた文化があります。
現代の表具技術は進歩か退歩か。
自分にとってかけがいのないお宝を 表装して額や壁や建具に装う。
日本の文化から我が家のインテリアまで 興味つきないお話です。
+++ 八上幸正 略歴 +++
昭和33年3月 大阪生れ
昭和55年 関西大学経済学部卒業
父、八上幸一に弟子入り、八上松竹堂入店。
平成 2年 労働大臣検定1級表具技能士となる
平成 3年 職業訓練指導員免許(表具科)を修得
平成 6年~17年 大阪府表具高等職業訓練校 講師就任
平成13年~19年 大阪府技能検定委員 (表具、壁装)
平成16年 京都迎賓館主賓室にて壁装施工を行う。
平成21年 大阪府知事表彰
(第53回大阪府表具内装工芸展 屏風の部最優秀賞)
八上松竹堂(やがみしょうちくどう)3代目
大阪府表具内装協同組合専務理事 1級表装技能士(表具、壁装)
2級建築施工管理技士 文化財保存修復学会員
PR
ブログ内検索
最新コメント
... 09/15 harada
... 05/02 natsuhashi
... 05/01 タツヤ
... 04/30 shoji(スタッフ)
アーカイブ
すまいがっこう事務局