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日時:2009年9月10日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)
チラシPDF

<木を楽しむ>
タイトル ”日本の地域材で大事に長持ちさせて暮らす「木の住まい」” 
講師は 三澤康彦 氏(Ms建築設計事務所)です。

今回講師の三澤氏は、日本各地の林産地を訪ねその特性や地域材を
生かした木の住まいを各地で展開されています。

「木の住まい」について熱く語って頂きました。

「現代において木の家を作っていくために、設計者は以前大工棟梁が
行っていた分野まで踏み込む必要があります。」
使用する木材は、ほぼ全て事務所で管理・手配を行うとのこと。

・産地・製材所の選定

・木拾い

・木の乾燥具合のチェック

・木くばり(番付)

・納材時期の見定め 等

また木造による耐震性のある構造システム構築するため、壁剛性の高い
杉三層パネル(Jパネル)等や、強い耐震壁に負けない強剛性で美しい
接合金物(Dボルト)を開発され、これらは構造材であると共に室内の
化粧仕上げとして快適な室内環境をもたらしています。

「木の住まい」に対する並々ならないエネルギーを感じ、
時間があっという間にすぎた講義でした。

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COMMENT
本物を見分ける目
講座の最後に
本物を見分ける目 物を見るチェックポイントは?
の質問に
三澤さんからは Msがこだわる木の質、
それから葉枯らし乾燥の話になりました。

三澤さんが設計された家に10年近く住んで感じること

その空間にエネルギーを感じるかどうかが
ポイントのように思うんです。
本物を見分けるには、、、

たしかに
葉枯らし乾燥された木からは、、
梁や柱が放つ色艶からは、
みなぎる力を感じます。
命の閉じ方が自然なのか、、、
木の魂がそのまま柱に梁に宿っているように思います。

いろんな空間がもつ エネルギー
いろんな空間にいくと その多い少ないを感じます。
harada 2009/09/15(Tue)17:49:03 編集
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