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兵庫で住まいを楽しく語ろう
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豚インフルエンザ問題の現在の状況を踏まえ第2回講座は延期とさせていただきます。
延期後のスケジュールに関しましては、決定しだい当HP上及びご参加申し込みをいただいています方々へは何らかの形でご連絡させていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。
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日時:2009年4月23日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)

A4サイズチラシPDF/A5サイズチラシPDF

 <落語を楽しむ>
タイトル ”落語、落語家、すまい” 
講師は 桂歌之助 氏(落語家)です。



ようやく始まりました!
「住まい」と「落語」
初回から大風呂敷をひろげました「すまいがっこう」
心配をよそにたくさんの方々にお集まりいただけました。
“「楽語を楽しむ」というテーマをあげたスタッフの高いセンスに感心しました”
という あたたかいメッセージまでいただきました。
皆さま ありがとうございました。

建築の世界への夢と現実 そして社会のバブルに溺れることもなく落語の世界へ
気負いのないお話にいつのまにか歌之助の世界に引き込まれていきました。

本題の落語は、 船場の大きな商屋が舞台の「口入屋」。
以前見学会で見た商家の造りを思い浮かべながら、
歌之助さんの落語の語りに耳を傾け、仕草を見入っていますと、
知らず知らずに、
 さも自分が落語の登場人物と同じ空間を共有しているような、
 面白可笑しい情景を間近に目にしているような、
そんな錯覚さえ感じてしまいます。
 気がつけば登場人物と一緒に忍び足で廊下を歩き、
 井戸の中から天井を 見上げている。。。
 あぁ〜〜〜ッ
ひと時、時空を超えたイマジネーションの世界に浸れたと言えば大袈裟でしょうか。

失われつつある建物と人との関わりを思い出させてくれるとても楽しいお噺でした。



> A4サイズレポートPDF

日時:2009年9月24日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<木を楽しむ>
タイトル
良質木材と付き合う為の方法” 
講師は 服部雅章 氏(材木商・服部商店)です。

----- 木は本当に美しい物です。色有り、目合い有り、柄が有ります。
  そんな神様の贈り物の木材資源を
  必要な方に 必要な形で 提供する山から 設計士そして大工へつなぐ
  木を見て生かす 材木屋は自然の情報の伝道師
  木の好きな方 目からうろこのお話です。 -----

[~木材の蘊蓄十四か条~]
1、紛らわし表現を使っている材は胡散臭(うさんくさい)いと思って良い。
2、『無垢木材のメリット』
3、『木味』が良い、と言う言葉が良く使われますが良く理解出来ません?
4、木材を安く購入する方法その1~サイズをきちっと出して下さい。
5、木材を安く購入する方法その2~用途を正確に出して下さい。
6、木材を安く購入する方法その3~仕上を具体的にお知らせください。
7、木材を安く購入する方法その4~乾燥材を購入してください。
8、芯材が重宝される木と辺材が重宝される木がある。
9、世界的に見て日本の木材は値段は高いか?
10、日本は現在、世界一の木材輸入国ですが、未来永劫、輸入出来るか?
11、日本の材種の品質はどうか?
12、木材価格の高騰は何を意味するか?
13、中国製の家具が日本に近々大量に高級品類も入って来る。
14、材木業者は設計士共に技術伝承つまり文化の継承をしていますか?

+++ 服部雅章氏 略歴 +++
・大阪市出身 昭和33年10月14日生まれ
スギ・ヒノキ材を扱う材木屋で修行 広葉樹を取り扱う父の店を継ぐ
昨年創業80周年を迎えた製材卸服部商店の3代目。
「木材バカ」を称 するほど木材に対する造詣と愛着は深い。
平成18年より建築士、工務店等の専門家向けに服部新聞を発行し、廃れつ つある日本の木造文化の伝承と普及に努めている。服部新聞は平成21年3 月現在発行部数1200部を誇る。
他に、「良質木材の見分け方」「木材の 蘊蓄十四か条」等の一般の人にもわかる冊子を執筆。
趣味 スキュ-バダイビング
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皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年8月27日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<古材を楽しむ>
タイトル
時をつないで今を住む
~古い民家や古材を活かした住まいを考える。~ 
講師は 藤岡龍介 氏(藤岡建築研究室・古材文化の会)です。


----- 古い民家には、威風堂々、力みなぎる地松の梁、りっぱな大黒柱などの材はもちろん建具一つにしてももう二度と甦れない技もあります。時代を生き抜いてきた豊かな表情たたえる民家も その主が年老いてしまうと今の時代、そのまま住みつぐ事は大変です。壊してしまうにはあまりに忍びないこの魅力
  今につなぐお話です。 -----

+++ 藤岡龍介 略歴 +++
・藤岡建築研究室主宰
・1952年  奈良県生まれ
・1975年  近畿大学建築学科卒業
・1975年〜1985年東京の�水澤工務店、長野県松本市の�降幡建築設計事務所を経て
・1985年奈良へ戻り藤岡建築研究室を設立
[受賞歴]
・第5回豊の国木造住宅賞 最優秀賞
・第7回奈良市建築文化賞奨励賞
・平成9年三重県上野市HOPE賞 市長賞
・第4回大和高田市建築景観賞
・平成19年度E・家・くらし住まいの設計コンテスト 最優秀賞
・第13回奈良県建築調和デザイン賞 審査員長賞
・第5回木の建築賞
など受賞
[作品]
ならまち格子の家/泉佐野ふるさと町屋館/松山常次郎記念館/桜の庄兵衛/
摩耶の家/伊賀上野の家/奈良阪の家/紀寺の離れ家など
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皆様のお越しをお待ちいたしております。

日時:2009年9月10日(木)午後7時から午後9時(開場午後6時30分)>チラシPDF
<木を楽しむ>
タイトル
日本の地域材で大事に長持ちさせて暮らす「木の住まい」” 
講師は 三澤康彦 氏(Ms建築設計事務所)です。



----- 日本の家は日本で育った木の家が住む人になじみます。日本の山で60年、70年とかけてきた木の寿命以上に家の柱や梁となって長く生きる家、年月を重ねるほどに“あじ”がでてくる家であってほしいと願います。しかし自然の素材には均一なものは一つとしてありません。木の家づくりには見る目と生かす工夫と手技が必要です。
「ほんとうの木の家」 の話をします。 -----

+++ 三澤康彦氏 略歴 +++
・Ms建築設計事務所
・1953年  大阪府生まれ
・1974年  美建建築設計事務所勤務
・1980年  一色建築設計事務所(東京)勤務
・1985年  Ms建築設計事務所 三澤文子と設立
木造の架構フレームを科学し、現代社会に通じる新しいプロト タイプの木の住まいを研究。日本各地の林産地の特性を調査し、地域材を生かした木の住まいを各地で展開。
・1996年  淡路阪神大震災によって、倒壊した木造の調査、研究、開発のための木構造住宅研究所を開設。
・1997年〜02年  林野庁/住宅資材利用技術普及企画委員
・2002年  国土交通省/資源循環型木造構工法開発委員
[作品]
・九州から関東まで2004年までの住宅設計 265棟
・阪南市・わんぱく公園集会場
・南河内森林組合・研修センター
・京阪電鉄・ローズタウン個宅集合住宅(松井山手)
[執筆]
・木造住宅の可能性 〈INAX出版〉
・これからの木造住宅(共著) 〈丸善株式会社〉
・建築思潮 4(共著) 〈学芸出版社〉
[受賞]
・Jパネル(杉三層パネル)2001年度グッドデザイン賞
・中小企業長官特別賞 受賞
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皆様のお越しをお待ちいたしております。

「すまいがっこう」って?
「兵庫県で住まいを楽しく語ろう」がテーマの座学の会です。

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